ソフトウェア
カーペントリーの紹介

SWC @ 千葉大学

2024-05-30

https://swcarpentry-ja.github.io/2024-05-30-chiba-slides/swc-intro

アウトライン

  • スタッフの自己紹介
  • ソフトウェアカーペントリーの紹介
  • ワークショップの流れ
  • アイスブレーカー

スタッフの自己紹介

ニッタ ジョエル
(インストラクター)

@joelnitta

  • 千葉大学 国際学術研究院 准教授

  • 研究テーマ:シダ植物の進化、生態学、ゲノム解析

  • 趣味:ジョギング

西田 孝三(インストラクター)

  • パートタイマー

  • 東京農工大学 理化学研究所 等

  • 研究テーマ:パスウェイ-オミクスデータ マッピング・可視化

  • 趣味:オープンサイエンスコミュニティに貢献すること

露崎 弘毅(ヘルパー)

@kokitsuyuzaki

  • 千葉大学 医学研究院 人工知能(AI)医学 特任講師

  • 研究テーマ: パッケージング、(シングルセル)オミックス解析

  • 趣味: サーフィン、パン作り

大田 達郎(ヘルパー)

@inutano

  • 千葉大学 医学研究院 人工知能(AI)医学 准教授

  • 研究テーマ: 生命科学データベース・データ解析プラットフォーム

  • 趣味: サッカー観戦

行動規範

どなたでも気兼ねなくワークショップに参加できるように、行動規範があります。

行動規範に反する行為があった場合は、インシデントレポートフォームで報告することができます。

準備

ソフトウェアカーペントリーの紹介

問題

  • 研究者は最近コードを使えざるを得ません

  • ほとんどは独学で覚えます

  • が、効率はあまり高くない

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ソフトウェアカーペントリー(SWC)の解決法

  • 研究者がコミュニティを
    作って
    、互いに教え合います

  • 二日間にわたるワークショップ

  • 3−4レッスンを教えます

https://software-carpentry.org/

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ワークショップ

  • 誰でも参加できます

  • 無料か少額

  • ワークショップを教えるのに資格が必要

  • 改善のためのフィードバックは重視されています

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2012年以来、55ヵ国で
2,164ワークショップを実施

日本ではまだ始まったばかり

  • 今回が対面日本語ワークショップ
    • これから増やす予定
  • 翻訳活動も行っています

参加者大募集中!

ワークショップの流れ

内容

上記のリンクからレッスンの内容にアクセスできます
(翻訳がまだ完了していない部分があります)

SWCワークショップの流れ

  • (軽い)スライドによる内容の説明

  • ライブコーディング

ライブコーディングとは?

  • インストラクターが打っていると同じコードを同時に自分のパソコンで
    打っていく

  • そのコードを理解することを最も優先して下さい
    (メモをとるなどよりも)

ライブコーディングとは?

  • インストラクターが参加者の理解を
    確認する(「〜が出来ましたか?」)

  • うまく出来ていれば、緑付箋
    ラップトップにつけて下さい

  • 何か困っているときは、赤付箋
    ラップトップにつけて下さい

    • ヘルパーが助けに行きます



インストラクターが聞かなくても、何か問題があった時に声をかけて下さい

コラボレイティブ・ノート

HackMDにコードを貼っておきます。

  • もしインストラクターが進んで、コードが見えなくなったら、HackMDのメモを参照して下さい。
    • 参加者も自由に書き込んでいいです

フィードバックの種類

  • 感想(1日の終わりに付箋に書いていただく)

  • ワークショップ前後のアンケート

アイスブレーカー

隣の方に自己紹介しましょう

  • 研究テーマは何ですか?

  • 趣味は何ですか?